カリフォルニア ナパ紀行 [ナパワイナリー紀行]
このところのswine fluの騒ぎにもめげず、姉と二人、ナパを旅してまいりました!!
実際ナパの滞在は3日ちょい。
しかしその3日の間に、ワイントレインに乗り、ワイナリーを8つ巡り、時にはツアーに参加し、レストランでも昼夜問わずワインを飲むという、実に充実した酒中心の旅行でした。
↓ワイントレインからの眺め
ナパの情報は多くなく、今回この旅行をするにあたり、実にいろんな人の助けがありました。安全に楽しんで帰ってこられたのは、みなさんのおかげ。感謝です。
しかし。。。 記事をアップしようにも、多すぎるなあ。
ワイナリーごとに分けて、時間をかけて少しずつアップしよう。
まずはナパ紀行のまとめ。
ナパは、どこまで行っても一面ブドウ畑です。
サンフランシスコから1時間ちょいかけてドライブしてきて、ブドウ畑に迎えられると、いよいよナパにやって来たぞという感じ。
29号線という道路が北から南に走っていて、その周りを400以上のワイナリーが囲むようになっています。
ああここで育っているブドウ達が、ワインになって世界中に送られ、日々飲まれているんだと思うと、静かな感動が込み上げるのでした。
↓Domaine Carnerosからの眺め
↓Opus Oneからの眺め
私にとっては初カリフォルニアでしたが、太陽が、近い。
日焼けが怖かったけど、ブドウ達と同じ太陽を浴びていると思うと、我慢できました(笑)
■今回訪れたワイナリー(行った順):
・Domaine Carneros (泡モノ)
・Opus One (言わずと知れたOpus One。ツアー参加。)
・Robert Mondavi Winery (大手老舗)
・Domaine Chandon (泡モノ)
・Duckhorn Vineyards (小さめ)
・Markham Vineyards (小さいけどかなりの老舗)
・Beringer Vineyards (大手老舗)
・Stag's Leap Winery (小さめ)
計8箇所。
大手、少し小さめ、ワイン、シャンパン織りまぜつつ。
今回よーーーく分かったのは、日頃飲んでいた”カリフォルニアワイン”は、まずいラインばっかりだったということ。本当は、カリフォルニアワインはとっても美味しいということ。
問題は値段だけです。美味しいものは、それなりの値段になってしまう。
前にも書いたけど、カリフォルニアワインは日本に持ってくると、1.5倍ぐらいに高くなる。日本国内でチリワインと同じ価格帯のカリフォルニアワインを買おうとしたら、当然現地の激安ラインになる。つまり安酒。
例えばモンダヴィのWOODBRIDGEのように、日本で1000円台前半のラインなんかは、ワイナリーでは売っていないのだ。
ワイナリーには、各社が自信を持って作っているラインしか置いていない。
その代わりに、ワイナリーでしか手に入らない、希少価値の高い高級ラインがある。
我々はここぞとばかりに、そんな1本100ドル以上するようなワインばっかりテイスティングしてきたので、もうまずいワインは飲めません(笑)
そういったテイスティングでは、一度も「ピンと来ないワイン」に出会いませんでした。香りや味の差はあれど、どれもこれも、びっくりするぐらい美味しかった。
ワイナリーには海外へのshippingサービスがなかったりするので、何本も持って帰れないことを考えると、テイスティングを奮発して、ここで飲んでしまうのが得策です。
そして驚いたのは、どのワイナリーも美しい!高級ホテルみたいだったり、お城みたいだったりする。それに加えて、どこのスタッフもフレンドリーでした。大手はあまり客をケアしないと聞いていましたが、全然そんなことなかった。いろいろ説明してくれたり、質問にも時間をかけて答えてくれるし、飲みたいワインのタイプを伝えると、無料で気前よくテイスティングさせてくれる。
改めて、酒に酔いやすい体質でないことを有難く思いました。
地域や品種の違いをいよいよ超えて、畑の違いにまで挑戦した我々。
詳細は各記事を参照のこと。(全部アップするのに1ヶ月かかりそう。。。)
↓今回の旅の戦利品。(NY・SF含む)
実際ナパの滞在は3日ちょい。
しかしその3日の間に、ワイントレインに乗り、ワイナリーを8つ巡り、時にはツアーに参加し、レストランでも昼夜問わずワインを飲むという、実に充実した酒中心の旅行でした。
↓ワイントレインからの眺め
ナパの情報は多くなく、今回この旅行をするにあたり、実にいろんな人の助けがありました。安全に楽しんで帰ってこられたのは、みなさんのおかげ。感謝です。
しかし。。。 記事をアップしようにも、多すぎるなあ。
ワイナリーごとに分けて、時間をかけて少しずつアップしよう。
まずはナパ紀行のまとめ。
ナパは、どこまで行っても一面ブドウ畑です。
サンフランシスコから1時間ちょいかけてドライブしてきて、ブドウ畑に迎えられると、いよいよナパにやって来たぞという感じ。
29号線という道路が北から南に走っていて、その周りを400以上のワイナリーが囲むようになっています。
ああここで育っているブドウ達が、ワインになって世界中に送られ、日々飲まれているんだと思うと、静かな感動が込み上げるのでした。
↓Domaine Carnerosからの眺め
↓Opus Oneからの眺め
私にとっては初カリフォルニアでしたが、太陽が、近い。
日焼けが怖かったけど、ブドウ達と同じ太陽を浴びていると思うと、我慢できました(笑)
■今回訪れたワイナリー(行った順):
・Domaine Carneros (泡モノ)
・Opus One (言わずと知れたOpus One。ツアー参加。)
・Robert Mondavi Winery (大手老舗)
・Domaine Chandon (泡モノ)
・Duckhorn Vineyards (小さめ)
・Markham Vineyards (小さいけどかなりの老舗)
・Beringer Vineyards (大手老舗)
・Stag's Leap Winery (小さめ)
計8箇所。
大手、少し小さめ、ワイン、シャンパン織りまぜつつ。
今回よーーーく分かったのは、日頃飲んでいた”カリフォルニアワイン”は、まずいラインばっかりだったということ。本当は、カリフォルニアワインはとっても美味しいということ。
問題は値段だけです。美味しいものは、それなりの値段になってしまう。
前にも書いたけど、カリフォルニアワインは日本に持ってくると、1.5倍ぐらいに高くなる。日本国内でチリワインと同じ価格帯のカリフォルニアワインを買おうとしたら、当然現地の激安ラインになる。つまり安酒。
例えばモンダヴィのWOODBRIDGEのように、日本で1000円台前半のラインなんかは、ワイナリーでは売っていないのだ。
ワイナリーには、各社が自信を持って作っているラインしか置いていない。
その代わりに、ワイナリーでしか手に入らない、希少価値の高い高級ラインがある。
我々はここぞとばかりに、そんな1本100ドル以上するようなワインばっかりテイスティングしてきたので、もうまずいワインは飲めません(笑)
そういったテイスティングでは、一度も「ピンと来ないワイン」に出会いませんでした。香りや味の差はあれど、どれもこれも、びっくりするぐらい美味しかった。
ワイナリーには海外へのshippingサービスがなかったりするので、何本も持って帰れないことを考えると、テイスティングを奮発して、ここで飲んでしまうのが得策です。
そして驚いたのは、どのワイナリーも美しい!高級ホテルみたいだったり、お城みたいだったりする。それに加えて、どこのスタッフもフレンドリーでした。大手はあまり客をケアしないと聞いていましたが、全然そんなことなかった。いろいろ説明してくれたり、質問にも時間をかけて答えてくれるし、飲みたいワインのタイプを伝えると、無料で気前よくテイスティングさせてくれる。
改めて、酒に酔いやすい体質でないことを有難く思いました。
地域や品種の違いをいよいよ超えて、畑の違いにまで挑戦した我々。
詳細は各記事を参照のこと。(全部アップするのに1ヶ月かかりそう。。。)
↓今回の旅の戦利品。(NY・SF含む)
おかえり~!
ご無事で何よりだ^^
夫も心配しておりましたw
姐御様ともお久しぶりだったのでわ?
TOMOXのナパ・レポートでエア・トリップする予定なので、あせらず、ゆっくり、じっくり、たんまりUPしてくだされw
さ、読むのも気合がいるわw
次ぎ行ってみよぅ!
щ(゚ロ゚щ) カモ-ン
by uco (2009-05-19 23:48)
ありがとう!
ゆっくりアップしていきますので、時間かけて読んでね♪
旅行以降の記事が先にどんどんアップされていきそうですが。。。
by TOMOX (2009-05-20 08:35)
凄すぎでございます。選択したワイナリーも脱帽でございます。。。
読んでいて、こちらも香りが想像できそう。 ゆっくりアップしてくださいまし。できるだけワインの余韻をおしらせください。
by macogy (2009-05-20 22:18)
人気の大手は予約が必要だったりもするので、行くことは事前に決めていたのですが、意外と思いつきで行ってみた小さいワイナリー達が優秀でした。そちらもレポートいたします!
by TOMOX (2009-05-21 08:58)