ジェイコブスクリーク グルナッシュ・シラーズ 2008（赤）

久々に、姉が我が家に遊びに来ました。夫と３人で晩ご飯。
姉が持ってきたハーフのカヴァはすぐになくなり、買い置きの赤（というか買ってから飲む気がなくなって放置されていた）を開けた。

↓最近私も夫も結婚式が多く、引菓子だらけ。うほほ。


【銘柄】ジェイコブスクリーク　グルナッシュ・シラーズ　2008（赤）★★
【生産地】オーストラリア
【品種】グルナッシュ、シラーズ
【価格】￥1,190 /bottle



このワイン、もともと、「グルナッシュって、どんな味だっけ」と思い買ってみたのでした。
グルナッシュは、黒葡萄としては世界最大の生産量で、原産国はスペイン。混醸用に使われることが多いらしい。シラーの強さに、ふくよかさを加えるんだそうです。

ジューシー。

と裏面ラベルには書いてあったが、私の印象は「ジュース？」みたいな味でした。
色は薄いルビー色で、飲み口もサラリとしています。
イチゴの香りがする。
ジュースとして飲むなら、また飲んでもいいかな。


ちなみにこの日、姉と二人のナパ美食旅の道中に買ったいろいろなモノを使ってみました。

↓ベリンジャー　カベルネ・チョコレートソース（写真左）
　なんと、チョコレートソースにベリンジャーのカベルネを混ぜてある！


↓ロバート・モンダヴィのブレッド＆オイルボード。
　中央にモンダヴィのロゴが。


↓この日のおつまみの一部はこんな感じになりました。


ちなみにこのサラダ、自画自賛だけど、超美味でした！！！
ナパのレストラン「BOUCHON」で食べたサラダにヒントを得たもの。
葉野菜、アボガド、蒸し鶏にかけたドレッシングは・・・

・オリーブオイル
・フィグバルサミコ（ナパで購入）
・塩
・砂糖
・ピオーネの水煮
・蒸し鶏のワイン蒸し汁
・胡椒

と、最後にピスタチオを砕いて散らしました。
これは定番にしよう。

ウィンダム・エステート シラーズ 2005（赤）

オバマ大統領が就任しましたなー。初の黒人大統領誕生という歴史的瞬間を見るために、夜中まで起きてしまいましたが、国民の責任感を促す演説は、何となく先生に諭されているようでした。半世紀前の大統領は宇宙への夢を語ったというのに（ソ連を意識してのことだったけど）、ずいぶんと情勢は変わったものです。今は宇宙どころか、目の前の地球をなんとかしないと、という状況だもんね。


さて。
寒いうちに赤をたくさん飲んでおこうと思いました。
久々にオーストラリアのシラーズ。
サティで購入。



【銘柄】ウィンダム・エステート　シラーズ　2005（赤）★★
【生産地】オーストラリア
【品種】シラーズ
【価格】￥1,660／ bottle



オーストラリアのシラーズって、だいたい味が想像できる。
と思っていたのに、今回は意外でした。

一言でいうと、「若い」。
シラーズ特有の濃い果実味・熟成感が、感じられない。
グラスの肌を落ちる涙も、あんまり。。。

いや、果実味が全くないわけではない。ベリー系の味も確かにする。しかし酸味が際立っているため、どうしても”完熟してないイチゴを食べてる”ような感覚に陥る。

渋みは全くなく、シルキー。
食事には合いますが、この酸味が気になるので、もう買わないかな。

～続～ ペタヴィル イブニングスター レイトハーベスト リースリング 2007

今晩はクリスマスイブ。
３年ぶりに、風邪をひかず楽しいクリスマスを過ごした。

さて、先日から少しずつ飲んでいる、ペタヴィルのリースリング。
甘すぎると感じていたこのワインだが、マンゴージュースのような味なので、さぞやマンゴーと合うだろうと思っていた。
そして予想通り。
今晩作ったローストチキンのマンゴーソースと相性ばっちしだったのでした！


ソースの材料は、ドライマンゴー、レモン（皮の摺りおろし＆絞り汁）、蜂蜜、ガーリック、砂糖、塩。これらをまぜまぜしただけですが、おいしかった～。

ペタヴィル イブニングスター レイトハーベスト リースリング 2007（白）

私は、雑誌「一個人（ikkojin）」が毎年行うワインランキングに信頼を置いている。
同誌昨年度のベストワインはコノスルのゲヴェルツとジャンバルモンのカベルネだったけど、どっちも美味しかったな～。
さて。
今年２００８年の総合ランキング１位に輝いたワインを飲んでみました！
横浜そごうGARDENにて購入。



【銘柄】ペタヴィル　イブニングスター　
　　　　レイトハーベスト　リースリング　2007（白）★★★
【生産地】オーストラリア
【品種】リースリング
【価格】￥1,590／ bottle（375mlです！）



「レイトハーベスト」というのは、リースリングの中でも遅摘みのモノだけで作った、デザートワイン。通常のリースリングは、一個人ランキングでは、オーストラリア白ワイン部門の３位にランクインしていました。
輸入元は、コノスルを入れている「スマイル」。さすが、いいセンスです。

濃く輝かしい黄金色。
香りは、超トロピカル！！超アロマチック！！
他にない芳香、豊かな果実味、とろりとした蜜感。
まるで南国でマンゴージュース飲んでる感じ。

おいしいけど甘いので、食事と飲むには一杯が限界。

これは生ハムと合うだろうな～。

と思っていたら、夫の実家から今日ハムが届いていたことを思い出した。

うほほほ。

ジェイコブズ・クリーク シラーズ 2006（赤）

オリンピック閉会日、私はサザン３０周年記念ライブ・ファイナルに、ハッピ着て参戦した。
これまでの３０年分を回顧するように、あらゆる時代のあらゆる曲を、まんべんなくやった。スタンドの後ろの方だったけど、そこらの席まで大盛り上がり。幅広い年齢層のファン７万人が一体となって、胸を痛めて『いとしのエリー』なんか聴いてる情景は、ほんとうに胸が熱くなりました。

ということで、オリンピックとサザンに燃え尽きた私の夏が、終わろうとしています。
さてこれからは、赤ワインが美味しい季節！

ということで、久々に赤ワインを買ってみました。Queen's Isetanにて購入。


【銘柄】ジェイコブズ・クリーク　シラーズ　2006（赤）★★★
【品種】シラーズ
【生産地】オーストラリア
【価格】￥1,280 /bottle



色が濃い！
香りはフルーティーです。口に含むと、ベリー系のジャムのような濃厚な味わいとフルーツ香。これは秋を迎えるにぴったりだ。でも、ちょっと重すぎるかな。。。料理を考えないと飲み疲れするかも。

パイパーズ・ブルック ピノ・グリ 2005（白）

今日は、アメリカの父と母を、我が家にご招待した。
横浜とはいっても、うちの最寄駅で外国人を見るのは、本当にしっくり来ない。

最近の仕事の話、家族の話、友達の話なんかをしながら、ほんの４時間弱とは思えないほど充実した楽しい時間でした。
久しぶりにワインを大量摂取したため、ちょっとクラクラ。

今日のワインは、かなり前にQueen'sIsetanで購入した、タスマニアのピノ・グリ。


【銘柄】パイパーズ・ブルック　ピノ・グリ　2005（白）★★
【生産地】オーストラリア　タスマニア州
【品種】ピノ・グリ
【価格】￥3,800 /bottle



濃いめの麦わら色。
かなり香り高い。
口に含むと、樽香が強い。ミネラル感たっぷり。
かなりドライで引き締まった印象があるが、味わいはリッチ。

タスマニアを代表する高品質ワインと言われているけど、私の好みではなかった。
このワイナリーでもゲヴェルツを造っているようなので、次は試してみたい。

ジェイコブズ・クリーク リースリング 2007（白）

これも近所のサティで980円。もう１２００円以上のワインが高いと思うようになってきた今日この頃。
ジェイコブズクリークのリースリングは初めて見たので、買ってみた。
なんとこれ、２００７年のワイン。今年！？

【銘柄】ジェイコブズ・クリーク　リースリング　2007（白） ★★★
　　　　JACOB'S CREEK

【品種】リースリング
【生産地】オーストラリア
【価格】￥980／bottle

うすい麦わら色。微炭酸が感じられて、いかにも「早飲みワイン」のフレッシュさ。
かなりキリッとした味わい。レモンやライムのような柑橘系の香りが漂う。果実味がないわけでもなく、辛口すぎるわけでもないが、これもできれば夏に冷やして飲みたい類のワインです。

ジェイコブズ・クリーク シラーズ・カベルネ 2005（赤）

同ワイナリーのシャルドネに続き、近所のサティで980円だったのを発見し、購入。

（写真撮り忘れた。。。ラベルはシャルドネのボトルと似てた。でもボルドー型だった。）

【銘柄】ジェイコブズ・クリーク　シラーズ・カベルネ　2005（赤） ★★★
　　　　JACOB'S CREEK
【品種】シラーズ、カベルネ
【生産地】オーストラリア
【価格】￥980／bottle

タンニンが感じられる。
シラーズのフルーティーさと、カベルネのスパイシーさが相まって、秋の食欲を刺激します。
鶏肉と栗のお醤油味の煮物なんかに合いそう。
常温で飲みたいワインです。

ところで、オーストラリアワインで、ラベルに品種が書かれているものは、テーブルワインより格上のものらしいです。オーストラリアのワインにはフランスやイタリアに比べ規格が厳しくないが、以下のような分類がある。
↓
・バラエタルワイン　Varietal Wine：
　テーブルワインより高品質で、品種がラベルに書かれている。
・バラエタル・ブレンドワイン　Varietal Blend Wine：
　バラエタルワインのうち、複数の品種がブレンドされているもの。
　こちらも品種はラベルに書かれている。
・ジェネリックワイン　Generic Wine：
　日常的なテーブルワイン。

ジェイコブズ・クリーク シャルドネ 2006（白）

近所のサティで、なんとボトル980円という破格で売っていたので、つい購入。

【銘柄】ジェイコブズ・クリーク　シャルドネ　2006（白） ★★★
　　　　JACOB'S CREEK

【品種】シャルドネ
【生産地】オーストラリア
【価格】￥980／bottle

シャルドネの割にさっぱりとしていて、グレープフルーツの香りが残る。微発泡の感じが舌に心地よい。
どんな料理にも合いそうだし、季節を問わず楽しめそう。

特長といったら、なんといってもこのコストパフォーマンス。この味でこのお値段なら、何度でも買います。

ウィンダムエステート BIN222 シャルドネ （白）

第2回ワイン研にて。

ジャパン・インターナショナル・ワイン・チャレンジで、金賞を受賞したワイン。

【銘柄】ウィンダムエステート　BIN222　シャルドネ　2005　（白）　★★★
【品種】シャルドネ
【生産地】オーストラリア（南オーストラリア）
【価格】￥1,800程度／bottle

ウィンダムエステートは、現存するオーストラリアのワイナリーでも最古の老舗。
ジャパン・インターナショナル・ワイン・チャレンジでは金賞を受賞したというのも、うなずける品質でした。

少し緑がかった色。ピーチのような香りがする。
飲み始めは少し酸味が感じられるが、食事と合わせるとクリーミィな味わいになってくる。
エスニック料理・鶏料理に合う。