ナパ紀行 ~Beringer Vineyards~ [ナパワイナリー紀行]
ワイナリー7軒目!
あまりにも有名な「Beringer Vineyards」。
29号線沿い、セントヘレナ。Markham Vineyardsのすぐ近くにあります。
↓ラベルにも描かれる有名なベリンジャーのラインハウス。
↓ストアでは、ここでしか手に入らないワインも。
リザーブワインのテイスティングルームは、ここでも別になっていた。
さて。もちろんリザーブワインに走った我々。なぜなら、ここでしか飲めないからです♪
飲んだワインは以下参照。
■2006 Sbragia Limited Release Chardonnay ( $40 /Bottle)
ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
「Sbragia」というのは、ワインマスター(醸造家)の名前から取っているそう。彼は今ではこのワインだけを、専門の醸造家として作り続けているという。
「カリフォルニアのリザーブのシャルドネは樽香が強い」
と思っていましたが。。。覆されました。
少しだけ香りますが、全くしつこくない。
香り高い。洋梨の香り、柑橘系の酸味。ドライ過ぎずバランスが見事。
リッチで、クリーミー。とろっと蜜感がある。
■2004 Bancroft Ranch, Howell Mountain Merlot ( $75 /Bottle)
さて、ベリンジャーのメルローはどうか!?
ルビー色。
ベリー系の果実、オーク、チョコレートの香りが、まるっと混ざり合っている。
それでいて、少しスパイシーです。
芯があり、こっくりしている。
「カベルネ愛飲者にも合うと思います。」とお兄さん。
■2003 Private Reserve Cabernet Sauvignon ( $115 /Bottle)
ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
香り高い。
チェリー、チョコレート、バラ、木の香り。
骨格がしっかりしている。
タンニンが強く感じられますが、果実味がしっかりあるので、渋さはそれほど感じません。
余韻は長く続きます。
「お見事なワイン」という感じ。
■2005 Private Reserve Cabernet Sauvignon ( $115 /Bottle)
これ、Beringerでは私の中の一番ヒットでした。ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
香りは派手すぎない。
のどごしに、レーズンのような香りも。
2003年のカベルネに似ていますが、こちらの方がわずかに、タンニンが強い感じ。
甘み・渋みのバランスが心地よいワインです。
> ワイナリーサイトはこちら
あまりにも有名な「Beringer Vineyards」。
29号線沿い、セントヘレナ。Markham Vineyardsのすぐ近くにあります。
↓ラベルにも描かれる有名なベリンジャーのラインハウス。
↓ストアでは、ここでしか手に入らないワインも。
リザーブワインのテイスティングルームは、ここでも別になっていた。
さて。もちろんリザーブワインに走った我々。なぜなら、ここでしか飲めないからです♪
飲んだワインは以下参照。
■2006 Sbragia Limited Release Chardonnay ( $40 /Bottle)
ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
「Sbragia」というのは、ワインマスター(醸造家)の名前から取っているそう。彼は今ではこのワインだけを、専門の醸造家として作り続けているという。
「カリフォルニアのリザーブのシャルドネは樽香が強い」
と思っていましたが。。。覆されました。
少しだけ香りますが、全くしつこくない。
香り高い。洋梨の香り、柑橘系の酸味。ドライ過ぎずバランスが見事。
リッチで、クリーミー。とろっと蜜感がある。
■2004 Bancroft Ranch, Howell Mountain Merlot ( $75 /Bottle)
さて、ベリンジャーのメルローはどうか!?
ルビー色。
ベリー系の果実、オーク、チョコレートの香りが、まるっと混ざり合っている。
それでいて、少しスパイシーです。
芯があり、こっくりしている。
「カベルネ愛飲者にも合うと思います。」とお兄さん。
■2003 Private Reserve Cabernet Sauvignon ( $115 /Bottle)
ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
香り高い。
チェリー、チョコレート、バラ、木の香り。
骨格がしっかりしている。
タンニンが強く感じられますが、果実味がしっかりあるので、渋さはそれほど感じません。
余韻は長く続きます。
「お見事なワイン」という感じ。
■2005 Private Reserve Cabernet Sauvignon ( $115 /Bottle)
これ、Beringerでは私の中の一番ヒットでした。ロバート・パーカーがWine Advocate誌で92ポイントをつけたワイン。
香りは派手すぎない。
のどごしに、レーズンのような香りも。
2003年のカベルネに似ていますが、こちらの方がわずかに、タンニンが強い感じ。
甘み・渋みのバランスが心地よいワインです。
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ナパ紀行 ~Markham Vineyards~ [ナパワイナリー紀行]
ワイナリー6軒目は「Markham Vineyards」。
日本での知名度は低いですが、ナパで4番目に古い老舗ワイナリーです。
1987年にメルシャンの傘下に入り、それ以降は革新的なワインづくりであらゆるメディアに注目されているとか、いないとか。
日本では、「マーカム」ブランドと、低価格の「グラスマウンテン」ブランドが、メルシャンから売られてます。
ここではテイスティングもツアー参加もせず、立ち寄っただけ。
↓入り口入ってすぐのストア
↓数々の賞状が飾られています
> ワイナリーサイトはこちら
日本での知名度は低いですが、ナパで4番目に古い老舗ワイナリーです。
1987年にメルシャンの傘下に入り、それ以降は革新的なワインづくりであらゆるメディアに注目されているとか、いないとか。
日本では、「マーカム」ブランドと、低価格の「グラスマウンテン」ブランドが、メルシャンから売られてます。
ここではテイスティングもツアー参加もせず、立ち寄っただけ。
↓入り口入ってすぐのストア
↓数々の賞状が飾られています
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ナパ紀行 ~Duckhorn Vineyards その2~ [ナパワイナリー紀行]
ワイナリー5軒目「Duckhorn Vineyards」。 朝一番に行きました。
このワイナリー、1976年創業だそうですが、ナパにおける高級メルローの立役者だという。ナパではカベルネ優勢の中、上質で美味しいメルローを追求して作り続けているようです。
爽やかな朝の風を感じながらドライブし、ブドウ畑の奥に見えてきたのは、綺麗なプチホテル風の建物。これまで訪れたMondaviやDomaine Carnerosに比べると、とてもこぢんまりしていましたが、我々はかえってその可愛さに感動。
↓中はこんな感じ。
↓ホワイトハウスの晩餐会でも飲まれているよう。
ホワイトハウスからの手紙と晩餐会の写真が貼られていました。 「このパーティーで出すこの料理に、お宅のこのワインを是非合わせたい」という内容の手紙。 こういう手紙、出すのね。。。
↓ブドウ畑を眺めながら、このテラスでテイスティングができます!
ワイナリーによっては、テイスティングを一つのグラスでしかさせてくれない所もあるのですが、ここは違いました。一度に数種類のグラスに注いでくれるので、同時に飲み比べができます。
テイスティングのグラスを一つにしているワイナリーは、ケチッているわけではありません。正当な理由があります。
テイスティングの基本は「軽いものから重いものへ」という流れ。
それを、いくつものグラスで飲み比べさせてしまうと、せっかく初め美味しいと思ったワインの印象も変わってしまうことがある。
どちらがよいものか。
私はいろいろやってみた結論ですが、一つのグラスにしておいたほうが、正確なテイスティングができると思いました。カベルネ飲んだ後にメルローに戻ったりすると、全く印象が変わってしまうのです。
さて、こちらのテイスティング。5種類・25ドルのメニューでした。
飲んだものは以下の通り:
・2006 Napa Valley Merlot ($52 /Bottle)
・2006 Estate Grown Merlot ($85 /Bottle)
・2006 Three Palms Vineyard Merlot ($85 /Bottle)
・2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
・2005 Patzimaro Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
↓これは特別に飲ませてくれた。
・2006 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir ($55 /Bottle)
小さめワイナリーなのに、価格帯が高いことに驚き。 50ドル以下があんまりないじゃないか。
テイスティングは、このワイナリーが誇る品種、メルロー3種から!
●2006 Napa Valley Merlot ($52 /Bottle)
この4月にリリースされたばかりのものです。
36種類の畑のブドウで作られている。
ラベルにはメルローと書いてあるが、カリフォルニアワイン法では、75%以上使用している品種は単一記載してよいことになっている。実際は、味に複雑さをもたせるため、若干別の品種も混ぜるところが多い。
さて、このワインは
<メルロー 96%、カベルネ・ソーヴィニヨン 2%、プティ・ベルドー 2%> でした。
ベリー系果実の香り、そしてほのかな甘み。柔らかい口当たり。
少し酸味が感じられました。
●2006 Estate Grown Merlot ($85 /Bottle)
今度はワンランク上のメルロー。私としては、このワイナリーで一番のヒットでした。
「Estate Grown」というのは、100%自社畑、という意味です。
単一畑という意味ではありません。
100%自社所有だけど、5種類の畑のブドウで作られています。
2006 Napa Valley Merlot に比べると、酸味が少なく、少しスパイシーでした。
こちらのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが混ざってます。
<メルロー 86%、カベルネ・ソーヴィニヨン 9%、カベルネ・フラン 5%>
●2006 Three Palms Vineyard Merlot ($85 /Bottle)
さて、今度は「Estate Grown」ではないけど、「Three Palms Vineyard」と畑の名前が書かれています。つまり、自社所有の畑ではないけど、単一畑という意味。
複雑な味わいでした。
<メルロー 75%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13%、カベルネ・フラン 7%、プティ・ベルドー 5%>
はっきり言ってメルロー3種は全て、秀逸でした。滑らかで上質。
飲み比べれば初めて違いが少し分かるものの、もしレストランで出されたら、どれも恐らく絶句するほどのレベルだと思います。
さて、他の品種行ってみよう!
●2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
79%のカベルネと、21%のメルロー。
「Estate Grown」で、5つの畑のブドウです。
色はとても濃い。
チョコレート、ナッツ系の香り、少し感じる酸味が、柴漬けを思い出させた。
タンニンがあり、どっしり熟成感があります。
●2005 Patzimaro Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
これは「Estate Grown」で、しかも単一畑です。
これ、美味しかったな~。
75%のカベルネ・ソーヴィニヨン、15%のカベルネ・フラン、21%のメルロー。
2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon と味わいは似ていましたが、もう少し深みがあった。
●2006 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir ($55 /Bottle)
さて、特別飲ませていただいた、ピノ・ノワール!美味しかったです。
これは100%ピノ。4種の自社畑のブドウです。
レンガ色。それほど濃くない。
タンニンが口の中に一瞬広がり、しばらくするとスーッときれいに消える。
カラメルやトーストのような甘い香り。お兄さんに言われた通り、ローズマリーのような香りもしました。
は~。 畑について勉強しちゃった。
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このワイナリー、1976年創業だそうですが、ナパにおける高級メルローの立役者だという。ナパではカベルネ優勢の中、上質で美味しいメルローを追求して作り続けているようです。
爽やかな朝の風を感じながらドライブし、ブドウ畑の奥に見えてきたのは、綺麗なプチホテル風の建物。これまで訪れたMondaviやDomaine Carnerosに比べると、とてもこぢんまりしていましたが、我々はかえってその可愛さに感動。
↓中はこんな感じ。
↓ホワイトハウスの晩餐会でも飲まれているよう。
ホワイトハウスからの手紙と晩餐会の写真が貼られていました。 「このパーティーで出すこの料理に、お宅のこのワインを是非合わせたい」という内容の手紙。 こういう手紙、出すのね。。。
↓ブドウ畑を眺めながら、このテラスでテイスティングができます!
ワイナリーによっては、テイスティングを一つのグラスでしかさせてくれない所もあるのですが、ここは違いました。一度に数種類のグラスに注いでくれるので、同時に飲み比べができます。
テイスティングのグラスを一つにしているワイナリーは、ケチッているわけではありません。正当な理由があります。
テイスティングの基本は「軽いものから重いものへ」という流れ。
それを、いくつものグラスで飲み比べさせてしまうと、せっかく初め美味しいと思ったワインの印象も変わってしまうことがある。
どちらがよいものか。
私はいろいろやってみた結論ですが、一つのグラスにしておいたほうが、正確なテイスティングができると思いました。カベルネ飲んだ後にメルローに戻ったりすると、全く印象が変わってしまうのです。
さて、こちらのテイスティング。5種類・25ドルのメニューでした。
飲んだものは以下の通り:
・2006 Napa Valley Merlot ($52 /Bottle)
・2006 Estate Grown Merlot ($85 /Bottle)
・2006 Three Palms Vineyard Merlot ($85 /Bottle)
・2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
・2005 Patzimaro Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
↓これは特別に飲ませてくれた。
・2006 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir ($55 /Bottle)
小さめワイナリーなのに、価格帯が高いことに驚き。 50ドル以下があんまりないじゃないか。
テイスティングは、このワイナリーが誇る品種、メルロー3種から!
●2006 Napa Valley Merlot ($52 /Bottle)
この4月にリリースされたばかりのものです。
36種類の畑のブドウで作られている。
ラベルにはメルローと書いてあるが、カリフォルニアワイン法では、75%以上使用している品種は単一記載してよいことになっている。実際は、味に複雑さをもたせるため、若干別の品種も混ぜるところが多い。
さて、このワインは
<メルロー 96%、カベルネ・ソーヴィニヨン 2%、プティ・ベルドー 2%> でした。
ベリー系果実の香り、そしてほのかな甘み。柔らかい口当たり。
少し酸味が感じられました。
●2006 Estate Grown Merlot ($85 /Bottle)
今度はワンランク上のメルロー。私としては、このワイナリーで一番のヒットでした。
「Estate Grown」というのは、100%自社畑、という意味です。
単一畑という意味ではありません。
100%自社所有だけど、5種類の畑のブドウで作られています。
2006 Napa Valley Merlot に比べると、酸味が少なく、少しスパイシーでした。
こちらのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが混ざってます。
<メルロー 86%、カベルネ・ソーヴィニヨン 9%、カベルネ・フラン 5%>
●2006 Three Palms Vineyard Merlot ($85 /Bottle)
さて、今度は「Estate Grown」ではないけど、「Three Palms Vineyard」と畑の名前が書かれています。つまり、自社所有の畑ではないけど、単一畑という意味。
複雑な味わいでした。
<メルロー 75%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13%、カベルネ・フラン 7%、プティ・ベルドー 5%>
はっきり言ってメルロー3種は全て、秀逸でした。滑らかで上質。
飲み比べれば初めて違いが少し分かるものの、もしレストランで出されたら、どれも恐らく絶句するほどのレベルだと思います。
さて、他の品種行ってみよう!
●2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
79%のカベルネと、21%のメルロー。
「Estate Grown」で、5つの畑のブドウです。
色はとても濃い。
チョコレート、ナッツ系の香り、少し感じる酸味が、柴漬けを思い出させた。
タンニンがあり、どっしり熟成感があります。
●2005 Patzimaro Cabernet Sauvignon ($95 /Bottle)
これは「Estate Grown」で、しかも単一畑です。
これ、美味しかったな~。
75%のカベルネ・ソーヴィニヨン、15%のカベルネ・フラン、21%のメルロー。
2005 Estate Grown Cabernet Sauvignon と味わいは似ていましたが、もう少し深みがあった。
●2006 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir ($55 /Bottle)
さて、特別飲ませていただいた、ピノ・ノワール!美味しかったです。
これは100%ピノ。4種の自社畑のブドウです。
レンガ色。それほど濃くない。
タンニンが口の中に一瞬広がり、しばらくするとスーッときれいに消える。
カラメルやトーストのような甘い香り。お兄さんに言われた通り、ローズマリーのような香りもしました。
は~。 畑について勉強しちゃった。
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ナパ紀行 ~Duckhorn Vineyards その1~ [ナパワイナリー紀行]
ワイナリー5軒目は、アメリカでもあまり知られていない「Duckhorn Vineyards」。
今回のワイナリー巡りの中には、大手以外の小さいところも組み込むつもりではいたのですが、あえてここをピックアップした理由を書かないといけません。
まず私が日本にいながらDuckhornの存在を知ったのは、カリフォルニアの友人がここのメルローをお土産に買ってきてくれたのがきっかけでした。 しかし実をいうと、旅行前には別の酒を飲み過ぎて、それを開けることなく旅立ってしまった。
しかしナパ3日目の夜、Duckhornのワインを飲むチャンスがあったのです。
この日、そろそろ外食に疲れた我々は、セントヘレナのDean&Delucaで何か買って帰ることにした。 ここのDean&Delucaには「Wine Hall」なるものがあり、さすがワインが大量に売られている。
品揃えは安いものからオーパスワンレベルまで多様。
しかしハーフボトルの棚にあった白ワインは、一つだけでした。
それがDuckhornのソーヴィニヨン・ブランだった。
そんで、その日の夜にホテルで開けたところ、これがうまいうまい。
●Duckhorn Vineyards Sauvignon Blanc 2008
洋ナシのような香り。
果実味豊かで、酸味が心地よく、とても飲み口のよいワイン。
バランスがとれている上質な白です。
今回のワイナリー巡りの中には、大手以外の小さいところも組み込むつもりではいたのですが、あえてここをピックアップした理由を書かないといけません。
まず私が日本にいながらDuckhornの存在を知ったのは、カリフォルニアの友人がここのメルローをお土産に買ってきてくれたのがきっかけでした。 しかし実をいうと、旅行前には別の酒を飲み過ぎて、それを開けることなく旅立ってしまった。
しかしナパ3日目の夜、Duckhornのワインを飲むチャンスがあったのです。
この日、そろそろ外食に疲れた我々は、セントヘレナのDean&Delucaで何か買って帰ることにした。 ここのDean&Delucaには「Wine Hall」なるものがあり、さすがワインが大量に売られている。
品揃えは安いものからオーパスワンレベルまで多様。
しかしハーフボトルの棚にあった白ワインは、一つだけでした。
それがDuckhornのソーヴィニヨン・ブランだった。
そんで、その日の夜にホテルで開けたところ、これがうまいうまい。
●Duckhorn Vineyards Sauvignon Blanc 2008
洋ナシのような香り。
果実味豊かで、酸味が心地よく、とても飲み口のよいワイン。
バランスがとれている上質な白です。
ナパ紀行 ~Domaine Chandon~ [ナパワイナリー紀行]
どんどんいきます。ワイナリー4軒目は、再び泡モノ「Domaine Chandon」。
Moet Chandonがアメリカに進出してつくったスパークリング・メーカーです。
我々が泊まったYountville Innのすぐ近所にありました。
↓ストア
↓テイスティングルームはクラブ風。
↓Yountville「Bouchon」のベーカリーでクロワッサンを買ってから行った我ら。
私はワイントレインの中でも飲んだのですが、結構辛口で泡が強いのよね。美味しいけど。
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Moet Chandonがアメリカに進出してつくったスパークリング・メーカーです。
我々が泊まったYountville Innのすぐ近所にありました。
↓ストア
↓テイスティングルームはクラブ風。
↓Yountville「Bouchon」のベーカリーでクロワッサンを買ってから行った我ら。
私はワイントレインの中でも飲んだのですが、結構辛口で泡が強いのよね。美味しいけど。
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