ナパ紀行 ~ホテル~ [ナパワイナリー紀行]
ワイン以外のことも書いておきましょう。
ホテルには2箇所滞在しました。
1) Yountville Inn (Yountville)
ここはリノベーションしたばかりで気持ちよかった!!
スタッフも親切。朝食は少ないけど、まあワイナリー巡りするなら朝はこんなもんでしょ。
2) Mount View Hotel&Spa (Calistoga)
リノベーションしたばかり、なのだが、なんだか付け焼刃的でバランスが取れていない。
テレビやオーディオや内装のデザインは最新なのに、立てつけが悪くてバスルームのドアが閉まらなかったり、外や上の階の音が丸聞こえだったりする。
カリストガは温泉地ということで、Mud Spa(泥スパ)をやってみましたが、これまた上の階の足音やら音楽が丸聞こえで、全くリラックスできず。今回の旅で唯一最悪の経験だったなあ。
スタッフもバイトっぽい感じ。
朝食はというと、指定した時間に、マフィンとバナナとジュースとコーヒーが、お部屋に運ばれてきます。
なんで?
1階のレストランは高得点でしたが、宿泊はオススメしません。
ホテルには2箇所滞在しました。
1) Yountville Inn (Yountville)
ここはリノベーションしたばかりで気持ちよかった!!
スタッフも親切。朝食は少ないけど、まあワイナリー巡りするなら朝はこんなもんでしょ。
2) Mount View Hotel&Spa (Calistoga)
リノベーションしたばかり、なのだが、なんだか付け焼刃的でバランスが取れていない。
テレビやオーディオや内装のデザインは最新なのに、立てつけが悪くてバスルームのドアが閉まらなかったり、外や上の階の音が丸聞こえだったりする。
カリストガは温泉地ということで、Mud Spa(泥スパ)をやってみましたが、これまた上の階の足音やら音楽が丸聞こえで、全くリラックスできず。今回の旅で唯一最悪の経験だったなあ。
スタッフもバイトっぽい感じ。
朝食はというと、指定した時間に、マフィンとバナナとジュースとコーヒーが、お部屋に運ばれてきます。
なんで?
1階のレストランは高得点でしたが、宿泊はオススメしません。
ナパ紀行 ~レストラン~ [ナパワイナリー紀行]
ところでナパには、東京ミッドタウンにあってもおかしくないような、美味しくて素敵なレストランもいくつか存在しました。
とくに、ナパ真ん中あたりの、Yountvilleというエリアに多いと思います。
■我々が行った美味レストラン (うまい順。1、2位は甲乙つけられず):
1) REDD (Yountville)
ここではお料理にあわせて、Joseph George というナパのワイナリーの、ソーヴィニヨン・ブランを飲みました。
さわやかな酸味、トロピカルな果実香、少しトロッとして麹のような香りも。美味しかったなあ~。
1) BOUCHON (Yountville)
フランスの街角のような雰囲気。
ここではお料理に合わせて、メンドシノのソーヴィニヨン・ブランをいただきました。
鼻の奥にまで届く、トロピカルで気持ちのいい果実香。適度な酸味を含んで、crispで、心地よい飲み口でした。
↓これが美味しかったっ!!!
この真ん中にのってるのは、「ワイン・ポーチドエッグ」。 ワインの中で作ったものと思われる。
3) JoLe (Calistoga)
カリストガで宿泊したホテルの1階に入っていたレストラン。
タパスのようにちょこちょこ頼めるスタイルがお気に入りでした。
4) Bistro Jeanty (Yountville)
ミシュランで1つ星らしい。
「18時半までoysterが1ドル」という黒板に、吸い込まれるように店に入った。
とくに、ナパ真ん中あたりの、Yountvilleというエリアに多いと思います。
■我々が行った美味レストラン (うまい順。1、2位は甲乙つけられず):
1) REDD (Yountville)
ここではお料理にあわせて、Joseph George というナパのワイナリーの、ソーヴィニヨン・ブランを飲みました。
さわやかな酸味、トロピカルな果実香、少しトロッとして麹のような香りも。美味しかったなあ~。
1) BOUCHON (Yountville)
フランスの街角のような雰囲気。
ここではお料理に合わせて、メンドシノのソーヴィニヨン・ブランをいただきました。
鼻の奥にまで届く、トロピカルで気持ちのいい果実香。適度な酸味を含んで、crispで、心地よい飲み口でした。
↓これが美味しかったっ!!!
この真ん中にのってるのは、「ワイン・ポーチドエッグ」。 ワインの中で作ったものと思われる。
3) JoLe (Calistoga)
カリストガで宿泊したホテルの1階に入っていたレストラン。
タパスのようにちょこちょこ頼めるスタイルがお気に入りでした。
4) Bistro Jeanty (Yountville)
ミシュランで1つ星らしい。
「18時半までoysterが1ドル」という黒板に、吸い込まれるように店に入った。
カリフォルニア ナパ紀行 [ナパワイナリー紀行]
このところのswine fluの騒ぎにもめげず、姉と二人、ナパを旅してまいりました!!
実際ナパの滞在は3日ちょい。
しかしその3日の間に、ワイントレインに乗り、ワイナリーを8つ巡り、時にはツアーに参加し、レストランでも昼夜問わずワインを飲むという、実に充実した酒中心の旅行でした。
↓ワイントレインからの眺め
ナパの情報は多くなく、今回この旅行をするにあたり、実にいろんな人の助けがありました。安全に楽しんで帰ってこられたのは、みなさんのおかげ。感謝です。
しかし。。。 記事をアップしようにも、多すぎるなあ。
ワイナリーごとに分けて、時間をかけて少しずつアップしよう。
まずはナパ紀行のまとめ。
ナパは、どこまで行っても一面ブドウ畑です。
サンフランシスコから1時間ちょいかけてドライブしてきて、ブドウ畑に迎えられると、いよいよナパにやって来たぞという感じ。
29号線という道路が北から南に走っていて、その周りを400以上のワイナリーが囲むようになっています。
ああここで育っているブドウ達が、ワインになって世界中に送られ、日々飲まれているんだと思うと、静かな感動が込み上げるのでした。
↓Domaine Carnerosからの眺め
↓Opus Oneからの眺め
私にとっては初カリフォルニアでしたが、太陽が、近い。
日焼けが怖かったけど、ブドウ達と同じ太陽を浴びていると思うと、我慢できました(笑)
■今回訪れたワイナリー(行った順):
・Domaine Carneros (泡モノ)
・Opus One (言わずと知れたOpus One。ツアー参加。)
・Robert Mondavi Winery (大手老舗)
・Domaine Chandon (泡モノ)
・Duckhorn Vineyards (小さめ)
・Markham Vineyards (小さいけどかなりの老舗)
・Beringer Vineyards (大手老舗)
・Stag's Leap Winery (小さめ)
計8箇所。
大手、少し小さめ、ワイン、シャンパン織りまぜつつ。
今回よーーーく分かったのは、日頃飲んでいた”カリフォルニアワイン”は、まずいラインばっかりだったということ。本当は、カリフォルニアワインはとっても美味しいということ。
問題は値段だけです。美味しいものは、それなりの値段になってしまう。
前にも書いたけど、カリフォルニアワインは日本に持ってくると、1.5倍ぐらいに高くなる。日本国内でチリワインと同じ価格帯のカリフォルニアワインを買おうとしたら、当然現地の激安ラインになる。つまり安酒。
例えばモンダヴィのWOODBRIDGEのように、日本で1000円台前半のラインなんかは、ワイナリーでは売っていないのだ。
ワイナリーには、各社が自信を持って作っているラインしか置いていない。
その代わりに、ワイナリーでしか手に入らない、希少価値の高い高級ラインがある。
我々はここぞとばかりに、そんな1本100ドル以上するようなワインばっかりテイスティングしてきたので、もうまずいワインは飲めません(笑)
そういったテイスティングでは、一度も「ピンと来ないワイン」に出会いませんでした。香りや味の差はあれど、どれもこれも、びっくりするぐらい美味しかった。
ワイナリーには海外へのshippingサービスがなかったりするので、何本も持って帰れないことを考えると、テイスティングを奮発して、ここで飲んでしまうのが得策です。
そして驚いたのは、どのワイナリーも美しい!高級ホテルみたいだったり、お城みたいだったりする。それに加えて、どこのスタッフもフレンドリーでした。大手はあまり客をケアしないと聞いていましたが、全然そんなことなかった。いろいろ説明してくれたり、質問にも時間をかけて答えてくれるし、飲みたいワインのタイプを伝えると、無料で気前よくテイスティングさせてくれる。
改めて、酒に酔いやすい体質でないことを有難く思いました。
地域や品種の違いをいよいよ超えて、畑の違いにまで挑戦した我々。
詳細は各記事を参照のこと。(全部アップするのに1ヶ月かかりそう。。。)
↓今回の旅の戦利品。(NY・SF含む)
実際ナパの滞在は3日ちょい。
しかしその3日の間に、ワイントレインに乗り、ワイナリーを8つ巡り、時にはツアーに参加し、レストランでも昼夜問わずワインを飲むという、実に充実した酒中心の旅行でした。
↓ワイントレインからの眺め
ナパの情報は多くなく、今回この旅行をするにあたり、実にいろんな人の助けがありました。安全に楽しんで帰ってこられたのは、みなさんのおかげ。感謝です。
しかし。。。 記事をアップしようにも、多すぎるなあ。
ワイナリーごとに分けて、時間をかけて少しずつアップしよう。
まずはナパ紀行のまとめ。
ナパは、どこまで行っても一面ブドウ畑です。
サンフランシスコから1時間ちょいかけてドライブしてきて、ブドウ畑に迎えられると、いよいよナパにやって来たぞという感じ。
29号線という道路が北から南に走っていて、その周りを400以上のワイナリーが囲むようになっています。
ああここで育っているブドウ達が、ワインになって世界中に送られ、日々飲まれているんだと思うと、静かな感動が込み上げるのでした。
↓Domaine Carnerosからの眺め
↓Opus Oneからの眺め
私にとっては初カリフォルニアでしたが、太陽が、近い。
日焼けが怖かったけど、ブドウ達と同じ太陽を浴びていると思うと、我慢できました(笑)
■今回訪れたワイナリー(行った順):
・Domaine Carneros (泡モノ)
・Opus One (言わずと知れたOpus One。ツアー参加。)
・Robert Mondavi Winery (大手老舗)
・Domaine Chandon (泡モノ)
・Duckhorn Vineyards (小さめ)
・Markham Vineyards (小さいけどかなりの老舗)
・Beringer Vineyards (大手老舗)
・Stag's Leap Winery (小さめ)
計8箇所。
大手、少し小さめ、ワイン、シャンパン織りまぜつつ。
今回よーーーく分かったのは、日頃飲んでいた”カリフォルニアワイン”は、まずいラインばっかりだったということ。本当は、カリフォルニアワインはとっても美味しいということ。
問題は値段だけです。美味しいものは、それなりの値段になってしまう。
前にも書いたけど、カリフォルニアワインは日本に持ってくると、1.5倍ぐらいに高くなる。日本国内でチリワインと同じ価格帯のカリフォルニアワインを買おうとしたら、当然現地の激安ラインになる。つまり安酒。
例えばモンダヴィのWOODBRIDGEのように、日本で1000円台前半のラインなんかは、ワイナリーでは売っていないのだ。
ワイナリーには、各社が自信を持って作っているラインしか置いていない。
その代わりに、ワイナリーでしか手に入らない、希少価値の高い高級ラインがある。
我々はここぞとばかりに、そんな1本100ドル以上するようなワインばっかりテイスティングしてきたので、もうまずいワインは飲めません(笑)
そういったテイスティングでは、一度も「ピンと来ないワイン」に出会いませんでした。香りや味の差はあれど、どれもこれも、びっくりするぐらい美味しかった。
ワイナリーには海外へのshippingサービスがなかったりするので、何本も持って帰れないことを考えると、テイスティングを奮発して、ここで飲んでしまうのが得策です。
そして驚いたのは、どのワイナリーも美しい!高級ホテルみたいだったり、お城みたいだったりする。それに加えて、どこのスタッフもフレンドリーでした。大手はあまり客をケアしないと聞いていましたが、全然そんなことなかった。いろいろ説明してくれたり、質問にも時間をかけて答えてくれるし、飲みたいワインのタイプを伝えると、無料で気前よくテイスティングさせてくれる。
改めて、酒に酔いやすい体質でないことを有難く思いました。
地域や品種の違いをいよいよ超えて、畑の違いにまで挑戦した我々。
詳細は各記事を参照のこと。(全部アップするのに1ヶ月かかりそう。。。)
↓今回の旅の戦利品。(NY・SF含む)
いざ、ナパへ。 [ナパワイナリー紀行]
カリフォルニアのぶどう畑が私を呼んでいる。
豚インフルエンザが何だっ。
行くぞ。行っちゃうぞ、私は。
豚インフルエンザが何だっ。
行くぞ。行っちゃうぞ、私は。